よけそ農園について

果樹のみらいを育てる

和歌山県紀の川市。豊かな土壌と穏やかな気候に恵まれたこの地で、
私たちよけそ農園は100年以上に渡り、自然と向き合いながら農業を営み続けてきました。

ときに最先端の栽培方法に挑戦し、ときに時代と逆行した手選果にこだわる。
理想の果樹づくりのため、一切の手間を惜しまず、試行錯誤を繰り返す。
結果はすぐには出ない。それでもなお、1年後、10年後の未来へつながると信じ、ただひたむきに─。

私たちが実現したいのは「農家」だからできることではなく、「よけそ農園」だからこそできること。
自然と、そしてお客様と向き合いながら、より永く、より深く。
私たちはいまも、100年先も理想の果樹づくりを考え抜く農園で在り続けます。

よけそ農園の栽培方針

01

もぎたての美味しさ、
そのままに

もぎたての果物の美味しさは、店頭に並んでいるものとは別格です。
私たちよけそ農園では、その味わいをできるだけ損なうことなく、皆様のお手元にお届けすることを一番に考えています。たとえば、一つひとつの果物を痛めない「手選果」や果樹1本ごとに変わる「食味の違いを試食」してから出荷するなど、農家だからこそ、よけそ農園だからこそできる取り組みをおこなっています。

02

お客様との信頼関係を
大切に

自分の家族に、大切な友人に、本当に美味しくて本当に安全な果物を食べてもらいたい。
私たちは、そのような思いで果樹づくりに取り組んでいる農園です。
「桃やみかんであれば、よけそ農園に頼めば間違いない」
お客様からそう言っていただけるよう、手間を惜しまない果樹づくりに励んでいます。

03

考え抜き、
日々成長する

自然を相手にした果樹づくりに終わりはありません。
お客様により美味しく食べてもらうには、より喜ばれるには、どのようにすれば良いかを考え抜き、改良を繰り返しています。
たとえば、新しい品種の導入や、植物生理を土台とした仮説を立てた上で、毎年少しずつ栽培技術の更新を行っております。

私たちの取り組み

よけそ農園は日々、農業と向き合い、地域との関わり合いを大切にしてきました。
農業と人をつなぎ、持続可能な地域の未来をつくるため、よけそ農園では様々な挑戦をしています。

よけそ農園の一年

1
剪定・園地整備開始
2
剪定・園地整備
施肥(肥料をやります)
3
摘蕾(てきらい)開始
摘蕾(てきらい)作業開始
4
摘蕾・開花(人工受粉)開始
5
袋掛け開始摘蕾・開花(人工受粉)終了
袋掛け開始
摘蕾・開花(人工受粉)終了
6
袋掛け終了。桃(もも)の収穫・出荷開始
袋掛け終了。桃(もも)の収穫・出荷開始
7
引き続き桃(もも)の収穫・出荷
引き続き桃(もも)の収穫・出荷
8
桃(もも)の収穫・出荷(8月中旬まで)
桃(もも)の収穫・出荷(8月中旬まで)
9
施肥(肥料をやります)
施肥(肥料をやります)
10
草刈・桃の樹を休ませます
11
樹を休ませます
12
樹を休ませます
1
樹を休ませます
2
施肥(肥料をやります)
3
剪定・園地整備
剪定・園地整備
施肥(肥料をやります)
施肥(肥料をやります)
4
樹を休ませます
5
樹を休ませます
6
開花・受粉
開花・受粉
7
蜜柑畑の草刈
蜜柑畑の草刈
8
みかんの摘果(少しずつ行います)
みかんの摘果(少しずつ行います)
9
引き続きみかんの摘果と草刈
引き続きみかんの摘果と草刈
10
極早みかん(蜜柑)収穫・出荷開始
極早みかん(蜜柑)収穫・出荷開始
早生みかん(蜜柑)収穫・出荷開始
11
中生みかん(蜜柑)収穫・出荷開始
12
年内でみかん(蜜柑)の収穫終了

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桃(6月~8月)、みかん(10月~12月)、レモン(11月~1月)と美味しい旬の時期は限られており、
また年によっては早めに完売となることがあります。
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