和歌山県の果樹新品種研究同志会に参加してきました

みかん日誌

現在のみかんの様子です。もうかなり大きくなってきております。

桃のシーズン中はほとんど休みがとれなかったので、少し仕事をお休みしており、その間ブログの更新を休んでしまいました。。

十分にお休みを頂きましたので、『みかん』のシーズンに向けて集中していきたいと思います!

さて、先日のことですが『和歌山県果樹新品種研究同志会』による研修があり、参加しておりました。

今年の桃は県内で『核割れ』という現象が多発しており、原因と対策などについて発表が行われました。

よけそ農園でも多く発生していましたので、参考にしつつ、自分なりの対策を考えてみようと思います。

また、農薬・防除について講演があり、発表されているのは佐賀県上場営農センターの田代先生。

こちらの本も出版されており、病害虫防除についてのお話を伺いました。

「果樹の病害虫防除 だれでもできる ラクして減農薬」

散布時のノズルや薬剤、厚生省などの裏話まで非常に参考になるお話でした。
ただ聞くだけでは、いい話が聞けてよかったなで終わってしまうので、さっそく今度から散布の方法を変えてみることに。

最後は夏果実の試食を。
マンゴーなども出てきたり、ある意味ぜいたくな試食会でした。

研修が終了した後は、懇親会に出席をし、お話を伺った田代先生に直接質問できたり、他の生産者の方ともお話しました。

意識の高いプロの集まりですので、栽培方法などについて伺う良い機会でした。
TPPなどについても盛り上がってましたが(笑)

積極的にこのような研修に参加し、よけそ農園も技術的にレベルアップしていきたいと思います!

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