お客様の口に入るときに、もっとも美味しいみかんであるように。

みかん日誌

秋晴れが続いており、絶賛収穫中です!
みかんを食べながら、収穫しているので常にお腹がいっぱいな状態です。ビタミンはばっちりでしょうが。。

よけそ農園では、栽培上で工夫を凝らしているのはもちろんですが、更にみかんを美味しくするために心掛けていることがあります。

それは「お客様の口に入るときに、もっとも美味しい状態にする」
ということです。これは非常に重要なことなんですが、案外農家はこのことを意識していません。
また、実行するには長年の経験が必要となります。

例えば、一本の樹を収穫するにあたり、この品種の樹はどのような状態が「旬」の状態であるのか。
後から糖度が上がってくる品種なのか、それとも、これ以上樹上でならしておくと酸味が抜けてしまう品種なのか、などなど味がどのように変化していくかを品種や場所の違いと合わせて把握している必要があるからです。

この旬の美味しい状態を試食によって見極め、酸味と甘みのバランスが良い状態で収穫します。
この「コクのあるみかん」を良い状態お届けするために、できるだけ傷みがないように手のみで、厳しい選別を行います。

周囲からは「そんな面倒くさいことしてるんだ」と言われるぐらいですが、それでも完璧な状態にはできません。
ですが、お客様の「今年もやっぱり甘くて、美味しかった」との言葉でほっと安心させてもらっています。

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桃(6月~8月)、みかん(10月~12月)、レモン(11月~1月)と美味しい旬の時期は限られており、
また年によっては早めに完売となることがあります。
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