はっさく本来の美味しさとは?木成りはっさくの収穫です。

みかん日誌

寒くなったり、暖かくなったりと不安定な天気が続きますね。
今日は「木成りはっさく」の収穫を行いました。

普通のはっさくは年内に収穫を行って、貯蔵してから出荷されますが、この「木成りはっさく」は樹上で越冬し、熟成させるはっさくになります。和歌山県にしかない特産品です。

実は本当にはっさくが熟してくるのは年明けからなんですが、霜に当たったりして果実が傷んでしまうことがあるので、通常は年内に収穫してしまうんです。

当園では本来の味を楽しんでいただくために、リスクはあるんですが、樹上で熟成させています。

どちらかといえば、はっさくは爽やかな苦みもあり大人の味でしょうか。樹上で熟成することにより、甘みと酸味がバランスよく、より食べやすくなるように感じます。
食べられたお客様も「やっぱり違うね」とおっしゃっています。

剥きにくいなどの欠点もありながら、根強い人気がある木成り八朔。よけそ農園でもいずれ販売する予定ですが、今年中にできるかどうか・・・・

販売できるようになりましたら、サイトにてお知らせさせていただきます!

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桃(6月~8月)、みかん(10月~12月)、レモン(11月~1月)と美味しい旬の時期は限られており、
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