みかんに肥料の散布を行いました。

みかん日誌

朝が寒くて起きるのがつらくなる季節になってきました。
最近は秋がなくて、急に冬になる感じです。

極早生みかんの収穫も終盤になってきまして、いよいよ早生みかんの収穫!といきたいところですが、今年はなかなか着色がしてきません。

もう少し深いオレンジ色になると完熟になってくるんですが、もうちょっとかかりそうです。
次のみかんの収穫の合間に、秋肥の散布を行いました。

まだみかんがなっているのに、肥料をやるのかと思われそうですが、この時期にやらなければなりません。

肥料をやるのが早すぎると、みかんの味を落としてしまいますし、かといって遅くなりすぎると寒くなりすぎて、根から養分を吸収出来ません。タイミングを逃さないようにする必要があります。

この時期の肥料はみかんをならせて弱っている木に養分を補給してやると同時に、来年の成長を助ける役割もある重要な作業です。

みかんを収穫をしていると同時に、もう来年に向けての準備も始まっているのです。

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