寒さが厳しい日々が続いております。
比較的あたたかい場所である和歌山でも粉雪がちらついていました。
現在、よけそ農園ではみかんのシーズンが終わり、これから桃に向けて剪定作業を行っています。
剪定は
・樹全体に太陽の光を最大限にあたる状態にしてやること
・作業を行いやすくすること
・着果量を適正にする
・樹形を整える
などなどの目的があり行っているわけですが、中でも太陽の光を当てることが何より大切です。
左上の写真のように枝がいくつも立ち過ぎている状態では、果実に光が当たらくなりますし、影になった枝が枯れてきたりします。
ですので、まず果実をならせるための準備として、邪魔になる枝を取り除いて整えていきます。
剪定後が左下の写真になりますが、すこしわかりづらいかもしれませんね。。
パチンパチンと枝をひとつづつ切っていく地味な作業ですが、
大きくて甘い桃づくりにはかかせない大切な作業です。