明けましておめでとうございます!
昨年はよけそ農園をご愛顧いただきまして、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年内でみかんが終了し、年明けから桃の剪定を行っています。
桃ができるまでの、まず第一歩です。
木のどの枝にもに太陽の光が十分に当たるようにすることが最も重要です。日陰になる枝になる桃は甘さも少なく、また枝自体が枯れてこんできたりします。
剪定作業はどちらかというと職人的な要素があり、どのような樹形に整えていくのか、木の状態や最終的に成らせる果実の数など、様々な要素を考えながら、木に生えているすべての枝を一本一本整えていきます。
経験がないとなかなかうまくできない作業ですが、年月を重ねていくにつれて、栽培方法についての考え方や観察力なども変化して、切り方も変わってきます。
正解がなく、なかなか奥深いのですが、これを語り始めると長くなるのでこの辺にしておきます。
夜には、十日えびすにもお参りに行ってきました。
写真では閑散としているように映っていますが、実際は多くの人が参拝にこられて賑わっていました。
今年も美味しい果物ができますように・・・!