桃の袋かけが始まりました!

桃日誌

じりじりとした暑さになってきました。これからまだまだ暑くなると考えると少し憂鬱になりますね。。

桃の「摘果」が終わり、ようやく最終段階の作業である「袋かけ」が始まりました。
厳選した桃の果実をこれから病気や虫や鳥などから守っていくために、「果実袋」とよばれる紙でできた袋をすべての桃にかけていきます。

産地によって様々な袋があり、かけ方にも色々あるのですが、現在かけているのは白い紙でできた「一重袋」と呼ばれるものをかけています。
そして袋をどのようにかけるかというと、ホッチキスをつかってパチンパチンと止めていきます。
産地には袋についている針金をねじってとめるところもあるようですが、私たちはホッチキス派ですね。

今は緑色の小さい果実ですが、袋の中でどんどんと育っていき、収穫する際には真っ赤ではちきれんばかりの大きさの桃になっていきます。

桃の販売は6月中旬からを予定していますが、予約販売を6月の上旬から始めさせていただこうと考えております。

今年もとびっきり美味しい桃をお届けしたいと思いますので、今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします!

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