関西でも梅雨入りしましたね。
温度はそれほどでもないのですが、湿度が高いのでかなり蒸し暑く感じます。
袋かけがほぼほぼ完了し、あとは数本を残すのみとなりました。
お知らせメールでも書かせていただきましたが、和歌山では「せん孔細菌病」が猛威をふるっていまして、当園では被害はあまりないものの、まだまだ気は抜けません。
左は「ちよひめ」という品種で、もうあと２日程度で収穫を始める予定です。
小玉なんですが、とても味が良い品種で、試しにまだ青い状態の果実も食べてみましたが、もうかなり甘いです！
桃という果実は熟する直前で、ぐっと大きくなる性質があるのですが、左の写真は果実の重さに耐えかねて折れてしまった木です。
木自体が老木ということもあるんですが、摘蕾→摘果→袋かけという作業をこなしてきて、あともう少しで収穫だな・・・と考えていた矢先にボッキリ折れているのを見ると、「はぁ～。。」とため息が出てしまいます。
そして、折れた木を翌日見てみると、タヌキが桃を食べてしまっているのを見て、さらに疲れが増すというパターンです（笑）
「ちよひめ」は小玉ですので、なかなかネットに出荷できる桃は少ないですが、味は美味しく仕上がってきています。
ご注文いただいた順に発送させていただきますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
桃（6月～8月）、みかん（10月～12月）、レモン（11月～1月）と美味しい旬の時期は限られており、
また年によっては早めに完売となることがあります。
「販売はまだ？いつから始まるの？」や「え？販売はもう終わったの？」などのお問い合わせを多くいただいておりまして、
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