今回のレシピは「はちみつレモン(レモンのハチミツ漬け)」です。
クエン酸たっぷりのハチミツを食べやすい形でおいしく召し上がっていただくための代表的なレシピですね。
レモンのクエン酸効果もよく知られていますが、ハチミツにも非常に高い殺菌力があります。栄養素としてもビタミンB1やB2を豊富に含む健康食としても知られています。
それに蜂蜜に含まれるブドウ糖は、吸収率が高くエネルギーへの変換も高いので疲労回復に最適。
そしてレモンのクエン酸の疲労回復効果は言うまでもないですね。そんな「はちみつレモン」をよけそ農園の安心で安全な「レモン(和歌山県産)」を使って作ります。
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クエン酸とビタミン、それにブドウ糖たっぷり。部活動やスポーツ時に食べられるのは、ハチミツもレモンも非常に高い疲労回復効果があるためで、とても理にかなっています。「はちみつレモン」は夏に食べるものと思われている方も多いのですが、実は冬にこそ食べてほしいものなのです。
その理由は、レモンといえばビタミンC。冬の風邪の予防のための栄養素がたっぷり含まれているからです。お湯で割ってホットレモンとして就寝前に飲むことで、体を温める効果もあるのでおススメですよ。
目次
レモンを水で洗います。
写真はボウルで洗っていますが、流水で洗うのがおすすめです。洗剤やスポンジなどは使わないで手洗いをしてください。 レモンは収穫してそのままの状態でお届けするので、ひとつひとつていねいに洗ってください。
沸騰したお湯にレモンを30秒ほどくぐらせ、皮の表面を殺菌します。
雑菌が付いたままだとカビが生える場合があるので、熱湯殺菌を行います。
あまりやりすぎるとレモンが煮えてしまうので30秒ぐらいで止めておいてください。
レモンを3mm程度の厚みに輪切りでスライスしていきます。
この時に手間なのですが、種を取っておくと出来上がった時に食べやすくなります。
お好みですが、レモンの皮が気になるときは、このスライスの前に剥いておくことをお勧めします。
スライスしたレモンと蜂蜜を瓶に入れていきます。
レモンを一度に入れないで、最初に半分ほど入れ、そこに蜂蜜を入れてから、残りのレモンを投入して、レモンが浸かりきるぐらいの蜂蜜を入れます。
甘味を足したいと砂糖を使用される方もいますが、長期保存などを考えた場合、ハチミツの甘さだけで調整されたほうがいいと思います。
出来上がったら、きちんと蓋をして冷蔵庫で2日ほどで出来上がりです。
一回で食べきれなくても、そのまま冷蔵庫で半年程度なら保存できますから、春までたっぷりお楽しみ下さい。
作り方が簡単な上に、様々な効果があることで人気の「はちみつレモン」、安全で安心な国産レモンで作ってくださいね。